ヨーロッパ、東南アジア、インド・・・
   異なる文化、温かい人達との出会い

      

      

旅の準備

旅の初心者の方のために作りました。
特に個人旅行で自分で手配を考えている人向けです。
なんか拾えるものがあればいいなと思います。

→ 目的
→ 言葉
→ 計画
→ 航空券手配
→ 移動手段
→ ホテル
→ お金
→ 予算
→ 旅行保険
→ 予防接種
→ 持ち物

目的

まず旅に行こうと思うからには目的があるでしょう。
人それぞれ違うと思います。

私の場合は、世界にある素晴らしい「モノ」を
見たかったのがきっかけ。
例えば世界遺産。

モン・サン・ミシェル
ロワールの古城
メテオラ

でも今は、人との出会いも同じくらい大切。
いつもどんな人と出会えるか、ワクワクしてる。
その日限りかもしれないけど、一緒に酒飲んで
バカみたく笑う。

あの時間がたまらなく楽しいですね。


言葉について

海外での言葉の基本は英語になるでしょう。
もちろん行く国にもよりますが、英語がしゃべれることは
絶対的に有利になります。

問題は、英語力に自信がないと言う人です。
私も決して自信はありません。
初めて一人で海外に行く時は心配でしょうがなかったけど
行ってしまうと、案外平気なもんです。

最低限の英語だけ学んで行っちゃいましょう。
最低限と言うのは、数字、いつ、どこで、だれ、動詞(聞く、買う、行く、など)
などです。

そのくらい分かれば、なんとなく通用する気がします。
外国の人に日本語で話してる人もいるくらいですからね。(笑)
裏技で、メモ帳(書いてみせる)やジェスチャーもかなり使えます。

ただ、外国の人とコミュニケーションをしっかりととりたい
という人は英語を完全に勉強してから出発した方がいいでしょう。
英語力によって、旅の充実度は確実に変わります。

出来れば、簡単なコミュニケーションが取れる程度の
英語は学習してから出掛けましょう。
今は、ipod向けに無料で配信されているpod-castというコンテンツの中にも
英語学習できるものがあります。
毎日の少しずつの積み重ねで、旅の満足度をグンとあげましょう!

僕にとっては、言葉が通じなくて困ることも含めて海外旅行です。

計画

まずは、当たり前ですが行く国を決めます。
簡単なことですが、結構迷いますよね。
特に長期の旅をしようと思えば、行ける国も増えますし
選択肢は無数にあります。

多くの人は、予算、日数が決まってると思うので
そこを軸に絞ればいいと思います。

最低行きたい国、場所を絞り、ルートを決めます。

もちろん移動手段が分からないと、具体的な
ルートは決められないので、ガイドブックを参考にするといいでしょう。

行きたい国のガイドブックを入手しましょう。
僕の場合は、興味のある国のガイドブックは
行く予定が無くても買っちゃいます(笑)
見てるだけで楽しいし、その国の文化とか食事とか
見ているうちに絶対行きたくなるからです。

僕の場合は、「地球の歩き方」
これ一冊と航空券さえあれば、行って帰ってこれます。
分かんない事は現地で聞けば、ほぼ100%解決します。
絶対に心配はいりません。

もちろん移動手段についても最低限のことは書いてあるので
軸となるルートは決まって来るでしょう。
後は、あくまでも日本ではないので、キツキツではなく
予定を持ったスケジュールを組むことです。

日本ほど正確に電車、バスが動く国はありません。
行く国にもよりますが、インドの鉄道では16時間遅れて
来た事もありました。
もはや来るのか来ないのか、どれがそれなのかも分かりません。
これが特別ではなく、日常であることがポイントです。

もちろんヨーロッパなどは、もっと正確ですが
日本のインフラほど、神経質に整っているものは無いです。

これは一例ですが、大事な移動の時には、
1、2時間くらいの余裕を持つことも重要です。

最終的には、 行く国、移動手段、移動時間、観光時間、を考慮して
軸となるルートを決めてください。
行った先で予定を変更することはいくらでも可能です。
逆に予定を変えて行動するくらいの方が楽しいです。


航空券手配

飛行機で行く人、船で行く人などいると思いますが、
ほとんどの人は飛行機で行くことになると思います。

ルートが決まったら、早めに航空券を手配します。
直前になってしまうと、なかなか席が空いてなくて
苦労するものです。

誰しも、出来るだけ安く行きたいと思います。
そこで私のオススメのサイトはエイビーロードです。

いろんな旅行代理店の航空券、ツアーの値段が比較されてるので
安いプランを簡単に見つけることが出来ます。

日によっては、満席で断られたり、他の航空会社の便を
紹介してもらえたりします。
納得のいく便が見つからない場合は、何社か電話して
一番安くて、自分の予定に合うものを探しましょう。

また、航空券にはいろいろな種類があるので
そこを理解しておくことも必要です。

例えば、日本の航空会社より、外資の航空会社の方が安いことが多いです。
直行で行くより、香港、バンコク(航空会社にもよる)などを、経由して
行く方が安くなったりもします。
もちろん、時間は直行が早くて高い、乗り換えの方が遅くて安くなります。
ここは、時間と財布との相談になるでしょう。

また、安い航空券は往復(例:日本→ロンドン、ロンドン→日本 など))が多いですが、
オープンジョー(例:日本→ロンドン、ローマ→日本)といって、行きと帰りで違う空港を
利用できるものもあります。
オープンジョーは、往復航空券に比べて高くなるでしょう。

後は、FIX(例:14日FIX)と言って、何日出発の○○便、何日帰国の○○便と予め決めて手配するものと
オープンチケット(例:60日オープン)と言って、帰りの便を期間内ならいつでも
手配できる(帰りたい便が満席でなければ)チケットもある。

自分の旅のスタイルに合わせて、航空券も選ばなければならない。

時間に余裕がある人は、経由便の途中降機した国で滞在する事も
可能(日数は航空会社による)。
例えば、インドの往復航空券でも、バンコク経由の便の場合、
インドとバンコクの両方を楽しむ事もできる。(追加料金がかかる場合もあり)

この辺はしっかりと勉強をして、損をすることなく航空券を手配しよう。


移動手段

プランを立てる上でも、時間、予算を知る上でも
現地の移動を考えておく必要があります。

例えば、鉄道、バス、タクシー、飛行機。

ガイドブックには必要最小限しか載ってない場合が多いので
ネットで調べておいた方がいいです。

例えば、鉄道なら 国名○○、鉄道など検索すると
TRENITALIA イタリア
INDIAN RAILWAYS インド
など検索できます。
ここで時刻表、値段、予約まで済ませることができます。
基本的に英語表記は必ずあるので、よく読んで、参考にしましょう。

また、ヨーロッパ、アジアでも格安航空会社があり
日本の感覚では考えられない価格で飛行機に乗れます。
ネット予約のみ、ドリンクなどのサービスが無い、機体が小さい
主要空港を使わず少しはずれた空港を使うなどの
条件付きで鉄道よりも安く移動できたりします。

時間を有効に使うためにも、自分のルートで使えるかどうか
調べておく価値はあると思います。

〜一例〜
ヨーロッパ RYANAIR
       easy jet

東南アジア Air Asia

代表的なところです。
他にも各国に格安航空会社が存在しているので、調べてみると
ピッタリのルートが見つかるかもしれませんね。

ただ、注意点として、同じ便でも価格が変動します。
というのも、全席が自由席なので早く予約した人ほど安く
満席に近くなるにつれて、他の一般的な航空会社と変わらないような値段に上がっていきます。
早めの予約で格安の空の移動を確保しましょう。



ホテル

※ここでは、バックパッカーで、ある程度気ままに旅される方向けです。

初日の宿は決めてった方がいいでしょう。
着く時間によっては満室が多かったり、土地勘の無い街で
いきなり試練を作ってしまうのはオススメできません。

日本から、ホームページやメールで簡単に予約できます。
メールの場合は、月日、日数、希望の部屋(ドミ、シングルなど)
名前、国籍、メールアドレス、reservation(予約)の単語が入ってれば相手は理解できます。

後は、移動前日や余裕のある時間に現地のネットカフェや電話で
予約をしていけばいいと思います。

時期、行く国にもよりますが、予約をせずに
当日直接宿に行くことはオススメしません。
私も当日直接行って、部屋探しに半日使ったりしたことが結構ありましたが
気分は最悪です。
重いバックパックをかついで、2,3件回って満室のときには
諦めて多少高いホテルでも妥協してしまったりしがちです。

なので、決まっている場所はなるべく早めに予約しておきましょう!
(特に現地のお祭りがあったりする日の前後は注意が必要です。)

後は、宿泊のスタイルを紹介しておきましょう!
宿泊施設は
・安宿 / ユースホステル、ゲストハウスなど
・中級ホテル
・高級ホテル
などいろいろと存在します。

ここでは安宿について。
ガイドブックにも載ってますが、各地にバックパッカーや
宿代を抑えたい方向きの安宿があります。
宿によって、値段、清潔感、泊まっている人の層が違います。
日本人向けで、日本人が多かったり、受け付けが日本語を話せたりするとこもあります。
世界中のバックパッカーが集まって、様々な国の人が混じってるとこもあります。
ここは自分の好みで選びましょう。

ただ注意点としては、一度部屋を見せてもらい、シャワーが出るか、
トイレはどうか、など実際に確認してから答えた方がいいです。
ここで見て断っても失礼ではありません。

夜にシャワーを浴びるときになって水が出なかった、水圧がめちゃ弱かった
などは最悪ですからね。

また、寒い時期、場所でも、ホットシャワーが無いと、冷水のシャワーを
浴びることになります。
事前に確認しておいたり、なるべく日中など温かい時間帯に浴びるなどの
工夫も必要です。


お金

まず行く国によって通貨が違うので調べましょう。

アメリカは米ドル。
ヨーロッパはユーロ(一部対象外地域あり)
南アフリカはランド
など、その国によって異なります。
ドルやユーロ以外の通貨は国内での調達が難しいです。
一度、国内でドルに変えて、更に現地でドルから現地通貨に変える
という2度手間になることもあります。

あとは持って行く手段になります。
大きく分けて
・現金
・トラベラーズ・チェック(旅行小切手)
・クレジットカード
・国際キャッシュカード
の4つになるかと思います。

それぞれにメリット・デメリットがあるので
うまく使い分けて利用しましょう。

〜それぞれの特徴〜
■現金/  支払いが簡単。小さいお店でも使える。
      ただし、落としたり、盗難にあった際に保証が無い。

■トラベラーズチェック/  現金に比べてレートが良い。再発行が可能なので安心。
              そのまま使える店、ホテルならいいが、使えない場合は現金に両替する必要あり。(手数料がかかる)

上記の2つを比べると
使い勝手/  現金>トラベラーズチェック
安心感/   現金<トラベラーズチェック
といった感じです。
必要最小限の現金以外は、トラベラーズチェックで持っていった方が無難でしょう。

現金のポイントとしては、100ドル札などの大きいお札より、10ドル札など
細かいお金の方が便利だと思います。
計500ドルを持っていくなら、100ドル2枚、50ドル2枚、10ドル○○枚など
予めくずして持っていった方がいいと思います。(大きいお札だとお釣りの関係で使えない店があります)

■クレジットカード/  使える店も多いので、なるべくクレジットカードで買い物すると両替の手間も省け便利です。
            スキミングに遭う可能性もあるので、怪しい店では現金など使い分ける手段も必要です。
            海外旅行保険が無料で付帯されているカードもあるので、1枚持ってて損はありません。
            新たに作る場合は、発行まで1ヶ月ほどかかる場合もあるので早めに申し込みを。

■国際キャッシュカード/  海外で自分の口座から現金を下ろせるという便利なもの。
              国内で使っている銀行の口座をそのままとはいかないので
              予め、使えるかどうか、手続きを済ませておきましょう。

以上の手段を上手く組み合わせて、安全な形で持っていきましょう!

※私のオススメ比率/  現金:3 TC:4 クレジット+国際キャッシュ:3
(クレジット+国際キャッシュない場合/  現金:3 TC:7) 
       

予算

・極力切り詰めて、旅するか。
・たまには、シングル泊まったり、ビール飲んだり、
 メリハリのある旅をするのか。

貧乏旅行なんていってみても、最終的な予算に大きな差が出てきます。
まずは、現地の食事代、宿泊費、観光費、移動費などを
ガイドブックなどで割り出し、合算してみる。
最終的にこの予想に対して保険の意味でいくらか上乗せするけど、
そこがポイント。

ある程度余裕を持ったプランの人なら、使いすぎた分を
どこかで削ることができるけど、カツカツの最低限の予算で組んでしまうと
それ以上削ることができないので、ある程度の保険を見ておいたほうがいいでしょう。

私の場合は、結構余裕をみていたプランに、さらにある程度上乗せしたので
何の心配も無く旅行できてます。

まぁ、たくさんあるに越したことはありませんが、あまりにもギリギリの予算で
考えるのは避けたほうがいいでしょう。

※私の場合で試算(結構適当なんで一つの目安として)
・ヨーロッパ1ヶ月 30万
・インド1ヶ月 4万
注)航空券別 ユース、ゲストハウス使用 観光込み 食事(ビールなど)込み



海外旅行保険

海外旅行に行く際の保険は基本中の基本です。

日本で生活している何倍も、事故や盗難にあう可能性が
高いことを覚えておくべきです。

海外に出掛ける人は、みんな入っている物なので
必ず行く前に確認しておきましょう。

最悪、空港内にも保険会社の保険加入の機械が並んでいますが
あくまでも心に余裕を持つために入る物なので、ギリギリまで
後回しにすることはオススメできません。

「LAで盲腸で3日入院して211万円」

これを聞けば保険の重要性が理解できますよね。
他にも、デジカメや荷物の盗難、下痢など身近に危険がたくさんあります。
これは、気を付けていても、なかなか避けることが難しいです。

あくまでも自分を守るためための保険ですよ。

〜オススメ保険会社〜
■損保ジャパン・新海外旅行保険
■すぐに入れる!AIU海外保険




予防接種

海外では、日本と違い様々なものに注意が必要です。

それは、狂犬病、テング熱、マラリアなどです。
なかなか日本では馴染みが無いのですが、
最悪の場合は、死に至ります。

狂犬病は、狂犬病にかかっている動物の唾液に病原体が含まれていて、
かまれると発病。発病すると100%死亡という怖い病気です。

日本では1956年を最後に発生していませんが、海外ではまだ発生しています。
2006年11月には、フィリピンにて犬に手をかまれた60歳の日本人男性が
帰国後に死亡しました。

犬以外でも哺乳類で持っている動物がいるので、
むやみに動物に近づかない事が重要です。

特に、アジアなどでは野犬がそこら中にいます。
昼の暑い時間は、日陰でグッタリしてますが、
夜になると活発に活動を始めます。

特に、よだれを垂らして、ハァハァ言っているような犬は要注意です。
私もタイのアユタヤで夜中に6匹くらいの野犬に追い回され
怖い思いをしました。

野犬の多い地域では、夜の外出を避けたほうがいいかもしれません。

他には、蚊にさされることによって発症する
マラリアやテング熱です。

アジアやアフリカ、中南米など熱帯地域を中心に注意が必要です。
虫除けをしっかりすることや、蚊が多い地区では特に注意しましょう。

それでも心配と言う人は予防接種も手です。
ワクチンによっては、2〜3回の接種が必要で、
1ヶ月前〜3ヶ月前までに済ませておくものもあるので
あらかじめ調べておいてください。
厚生労働省 検疫所 もチェックしてみて下さい。

私はアジアでたくさんの蚊にさされましたが、なんともありませんでした。
多くの人がそうだと思います。
しかし、年間に数名が帰国後に死亡していることも事実なので
旅を楽しい思い出にするためにも注意しましょう。

身近なものに下痢があります。
これは、私も2度困らせられました。
意外と多くの人が体験していると言うのが感想です。

インドで一緒だった友達は、10日以上、下痢に悩まされ
結局バンコクで病院にいきました。

みんな最低限の注意はしているはずですが、
それでも下痢になります。
下痢止めを持っていくことは絶対オススメします。
また、嘔吐や何日も下痢が続くようなら病院に行って下さい。

基本ですが、飲み水、氷、生野菜が危ないと言われています。
高級ホテル、レストランなどでは、安心だと思いますが
衛生面の悪い場所も多いと思います。

私の場合は、地元の食堂みたいのが好きだし、気を使いすぎて
楽しめないほうが嫌なので、ミネラルウォーターを飲むこと以外は
ほとんど気にしません。
実際に下痢になったこともいい思い出になってます(笑)

ただ短期の旅行が下痢で、ホテルの天井見てたら終わってた
なんて人もいるので食べ物には注意しましょう。


持ち物

一番悩むのが、かばんの種類。
まずはバックパックかスーツケースか。

私の場合は、誰かとツアーなどで行き
ほとんどホテルに荷物を置きっぱなしの時はスーツケース。
一人で長めの旅に出る時は、バックパックにしています。

長い移動をする時、スーツケースだと引っ張ってる手が非常に疲れます。
バックパックだと、移動中に両手が自由だし、
階段の上り下りや、坂などでも比較にならないほど楽です。

自分のスタイルに合ったかばんを選んでください。

私は、カリマーのクーガー 50〜75リットルを使ってます。
イギリスのメーカーで、登山者やバックパッカーにも人気があります。
かなり丈夫だし、型崩れ防止に背面に2本の金属バーが入っていたり、肩のベルトも細かく調整できて
自分の体にピッタリ合わせることが出来るので、疲れにくいです。
何より格好いいのでお気に入り!

容量ですが、男なら70リットル前後あった方がいいと思います。
いっぱい入ったほうが、いざと言うときに絶対便利。

女性の場合は、4、50リットルくらいまでにしといた方が無難でしょう。
中身を入れて背負ってみると、結構重くなります。

女性でもちょうどいい大きさ。40リットル。

■キャスター付きのバックパックは
状況によって使い分けれるので便利です!
空港で転がしたり、ちょっとお洒落して、ホテルに泊まるときは
バックパックよりも様になります。

■ホグロフス 北欧のシンプルデザイン
スウェーデンのアウトドアブランドなんですが
北欧のメーカーだけあってデザインは最高です。
女性が似合いそう!
国内でも取り扱いが少ないですし、人とかぶることはほぼ無いです。
ちなみにウェアもすごくシンプルでかっこいいのでおすすめ!

■ちょっと高いけど格好いい グレゴリー!
高性能で軽いし、持ってる人を見るとセンスがいいなと思っちゃいます。

■モンベルも安くて本格的!

使っている人が実に多い人気のメーカーです。
信頼の日本のメーカーというところもポイント。
安くて丈夫!

私のオススメはこんな感じ。
疲れにくく、丈夫なことが大事です。


※ 余談ですが、タイのバンコクなどで人気メーカーのバッグパックが
  かなり安く売られてます。
  日本から小さいバッグで行って、バンコクで全部揃えるなんて人もいますが、
  偽者もあるので注意が必要。
     私が知り合った人は、ノー○フェイ○の大き目のバックパックを買って
  背負うストラップがちぎれてました。(笑)
  恐らく本物ではなく、縫製があまかったんだと思いますが、
  こうなってしまうと値段どうこうではなく旅までつまんなくなってしまいます。
  いい物には多少のお金を出して買いましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メインのバックの他に、観光用のサブバッグも必要です。
大きさとしては、ガイドブック、カメラ、ペットボトルが
収まる大きさのがいいと思います。
飛行機の機内持ち込みの際にも重宝します。

■グレゴリー

ちょうどいい大きさのショルダーバッグ

斜めがけでショルダーにしても使えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一番重要なかばんが決まったら後は中身です。

以下、夏場かアジアの想定です。(気温25℃〜)
■必須
・パスポート
・航空券
・お金
・海外旅行保険

■トイレタリー
・シャンプー、コンディショナー
・ボディソープ
・歯ブラシ、歯磨き粉
・石鹸
・ひげ剃り

■衣服、着替えなど
・ズボン 1着
・半ズボン 1着
・ジャージ / 寝るとき用
・Tシャツ 2枚
・タンクトップ 2枚
・パンツ 3枚
・靴下 1枚
・タオル 2枚
・長袖シャツ 1枚
・帽子
・サンダル

■小物
・爪切り
・デジカメ
・洗濯用のロープ / 長期の場合、自分で洗濯が基本
・ハンガー 2本 / これも洗濯用
・洗剤 / 私は石鹸で洗っちゃいます
・折りたたみ傘
・時計
・筆記用具
・証明写真 2枚 / 緊急時用
・パスポートコピー 1枚 / 緊急時用
・寝袋 / シーツ代わりにもなるし寒いときにも活躍
・南京錠 2個 / ドミトリーのロッカーなどに使うので必需品
・懐中電灯 / インドは停電が多くて大活躍しました
・プラグ変換アダプタ
・コンパス / たまに真逆に歩いてる時があります(笑)
・大判の布 / 冷房効きすぎのバスで活躍
・薄めの写真のアルバム / 無印の透明の物を愛用。鉄道、美術館などのチケットを収納
・チェーン付きの鍵 / 防犯用。ドミトリーのベッド、移動中の鉄道でバックを縛る時用
・トイレットペーパー
・ボールペン たくさん / 子供にあげる用。特にアジアで。僕と遊んでくれたお礼に(笑)
・ガム、キャンディ / これも子供にあげる用。自分ではあまり食べないかも。
・ライター / タバコ吸わないけど、あったら便利
・本 / 移動や飛行機で読みます
・薬 / 風邪薬、頭痛薬、下痢止め、絆創膏など。僕はいつも一緒にいる人が全て使ってしまいます
・ガイドブック
・日記、メモ用のノート
・ipod
・スーパーやビニール袋 各5枚
・貴重品ポーチ / これは必需品
イーグルクリーク パスポートマネーケース
腹に巻くタイプ。航空券も入るし、俺もこれ使ってます。
特にベージュだと白いTシャツの下でも透けずにオススメ!
イーグルクリーク ネックホルダー
首から下げるタイプ。これ使ってる人が多いです。

・エアー枕 / 行き帰りの飛行機の他にも、バス移動、宿の枕が汚いときに活躍します。
イーグルクリーク エアーピロー
肌触りのいい枕なので、グッスリ休めます。

・ワイヤーロック / ドミトリーでバックパックを守る
パックセーフ 55
これだけやっておけば、あなたのバッグパックに触る人さえいません。
ワイヤーでバック全体を覆い、ベッドや柱にくくりつけるタイプ。
リトラクタセーフ 200
ジップの穴などにワイヤーを通して
バックパックを盗難から守ります。

ざっとこんなところです。
Tシャツや、シャンプーとかは、現地で買った方がいいかも。
デザインとか、香りが日本の物とは全然違って楽しいですよ。

あれもこれもと持って行くと重くなりがちなので、
どうしようか迷うくらいの物は置いていく方がベターです。



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